2013-11-22(Fri)
知の探求は、己の無知を知ることから始まります。
ソクラテスは当時「賢者」といわれている
名士たちを訪れて、自分より優れた
賢者を見つけようとした。
が。
問答を通して気が付く。
みな本当は自分と同じように無知なのに
自分で自分を知者と思い込んでいるのだと。
自分の無知に気づくこと。
それこそが賢者。
もう分かっている。
もう知っている。
そこからは知の探求は
起こり得ないのです。
ソクラテスは当時「賢者」といわれている
名士たちを訪れて、自分より優れた
賢者を見つけようとした。
が。
問答を通して気が付く。
みな本当は自分と同じように無知なのに
自分で自分を知者と思い込んでいるのだと。
自分の無知に気づくこと。
それこそが賢者。
もう分かっている。
もう知っている。
そこからは知の探求は
起こり得ないのです。
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